英検にも大学入試にもTOEICにも使える!長文を精読&問題を解く勉強法
こんにちは! 英検でも入試でも、英語の長文って絶対でてきますよね…長文が苦手だと、大問まるごと点が低くなったり、試験時間が足りなく感じたり…
そんな方に実践していただきたい勉強法を紹介します!頭の中で文の内容がまとまり、問題をサクっと解けるようになると思います!
[contents]
1 「内容が脳内でぐちゃぐちゃ!」を防ぐ
2 正誤問題で時間を間に合わせる
3 問題と英文をささっと照らし合わせる
4 文を速読する
1パラグラフごとに内容をそのつど整理しよう!
「そんなの知ってるよ!」って思いました?(笑)しかし、要領よくやる必要があります。「1パラグラフ1主張」とされていて、パラの最初に主張、最後に次のパラへとつなぐ内容や、主張を強調するメッセージの文があります。ですから、最初と最後以外の中身部分は、主張の言い換え、具体的な内容などになっています!これを利用すると、最初と最後のあたりは丁寧に読むとして、、、言い換えは速読、細かい内容は主張の後づけとして頭の中で整理しましょう!私は、頭の中で、詳細内容を箇条がきにするか、写真や動画のようにイメージします。この作業の後、そのパラの主張をかなりおおざっぱに一言でまとめます。試験は時間制限があるので、丁寧にやる暇はありません。人によっては、パラグラフの横に一言メモを書く人もいます。(私はこれが向いていなくて書きませんでした。)
2正誤問題は、パラグラフごとに探して、選択肢にはメモ!
これは上記の1ができていれば、やりやすいです。ほとんどの正誤問題は文章にのっている順番に選択肢がつくられているので、パラごとに内容が整理されていれば、「この選択肢の内容はここだ!」と探せます。そしたら、選択肢の〇or✕であるところに〇をつけるかスラッシュ(/)をそれぞれ書いていきましょう。このメモはすごく大事です。選択肢を、文章を最初に読む前に確認するか解くときに確認するかは、人によって向き不向きがあるので自分に合う方でやりましょう!私は、選択肢が英語で書かれているときは先に確認しました。あとは、問題演習で解きまくって慣れるのみ!
3パラごとだけでなく、全体の話の流れも大まかに整理!
パラごとの内容把握だけでは部分的になってしまうので、全体の流れも整理することで、どこに何が書いてあるのか探しやすくなります。これも練習あるのみ!個人的には、時間・人物・場所に注目したり、1に出てきた主張→詳細を整理しながら読むと解きやすかったです。
4音読(シャドーイング)を継続してやる!
私が前回紹介した方法で音読やシャドーイングをすると速読できるようになります。https://manaing.hatenablog.com/entry/2021/08/14/221427 ここからアクセスできます(私が使っていた英語長文ハイパートレーニングレベル3も最下部で購入できます)
シャドーイングは皆さんにやっていただきたいのですが、個人的な音読法は個人差があると思うので、数か月続けて向いていたら継続していただくなど、各々で調節お願いします🙇♀️
以上の方法を、ぜひ実践してみてください!コメント欄での記事の内容のリクエスト、ご意見などもお願いします!次回は、膨大な数の文法を覚える方法を紹介します!ここまで読んでくださりありがとうございました🌟