英文和訳・和文英訳の問題が得意になる英語勉強法!記述模試対策!

こんにちは!今回は、英熟語の勉強法の記事で予告していた、模試、大学入試(特に国公立)で出てくる、英文和訳・和文英訳問題の勉強法を紹介します!

 

私大文系志望の高校生の方は、受けたい大学の英語試験がマーク式だと、「訳す勉強はいらねっ!」と思うかもしれませんが、少なくとも英文解釈はやるべきです。英文解釈は英語の長文読解で役に立ちます。

 

⓪単語を暗記する ①文法を理解・覚える ②品詞を理解する ③英文の構造を理解する→問題を解く!

⓪単語の暗記は英語の勉強の第一歩なので0としました。和訳や英訳のときは、イメージだけでなく書くことができるレベルに暗記する必要があります。

 

①問題の中に、文法が出てきたとき、それを理解していないと、和訳・英訳はできません。必須です。文法の勉強法↓

大量の文法を効率よく理解・暗記する勉強法 - manaingのブログ

 

②構造の勉強の前に理解しておくべきです!S、V、O、C、Mはそれぞれ何詞なのか、どれが接続詞で、どれが副詞で、副詞は何を修飾するのか・・・副詞句とは・・・がんばって覚えましょう!「Evergreen」や「Ultimate」のような分厚い辞書系参考書を使いましょう!

 

③ ①②ができたら、ようやく英文解釈です!まず、文型を覚えます!(第1,2,3,4,5文型)そしたら、2つのことをやりましょう!

1,英語の長文にをふる。(慣れないうちはスキマ時間で)方法はこちらの記事の下のあたり↓

音読で英文の速読力とリスニング力UP&2か月で偏差値7上がった勉強法 - manaingのブログ

和文英訳の問題では、SVOCMが理解できていると英文を組み立てやすくなります◎

2、英文解釈の問題を解く→私のおすすめは「入門 英文解釈の技術70」(桐原書店)です!最初の方の問題が簡単ですが、ちょっとずつ難しくなっていて、英語が苦手な方でもレベルアップしやすくなっています❣しかも、解説がすごく丁寧で、わかりやすい✌早慶を目指す方は、「英文解釈の技術100」もおすすめです。

 

英文の構造は、いわば骨格のようなものなので、和訳が日本語としてすこし不自然でも、英訳で英語が模範解答からちょっとズレていても、SVOCMの構造が正しければ、模試では得点がもらえやすくなります!入試でも、部分点がもらえます!それくらい大事です!

 

以上です!SVOCMはめちゃくちゃ大事なので、理解しにくいと思ったら、学校や塾の先生にじゃんじゃん質問しましょう!ここまで読んでくださりありがとうございました🌟

これからも、大学入試だけでなく、中学生や社会人の方の英語学習にも役に立つ情報を発信します!